本日はCo-DAさんにお誘いいただいて、メンバーの一人が、オンラインでのイベント(オープン・スピーカーズ・ミーティング)へのゲスト参加をさせていただきました。
SLAA-Japanがスタートした経緯や、他の12ステップグループとの関係、12ステッププログラムのこの70-80年間の発展や今のトレンドなど、話はいろいろ脱線しながらも・・・
聞き手の方に、楽しんでいただけていればよかったかなぁと思っています。
さて、イベントで多少反響のあった、SLAAのパンフレット「使用中止期間」から引用のワンフレーズだけ、以下に掲載しておこうと思います。
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使用中止期間の痛みは独特で、特別で貴重でさえあります(おそらく今はそうは思わない でしょうが)。ある意味で、経験されるのは「あなた自身」であり、⻑い間浮上しようと してきた自分自身の一部なのです。⻑い間この痛みを避けたり引き伸ばしたりしてきまし たが、永久に振り切ってしまうことはできませんでした。全体性を持った人間になるため に、使用中止期間を通過し、自分自身に出会う必要があるのです。怖がっている恐れの背 後で「使用中止期間」は自分個人の全体性の種子を含んでいるのです。⻑い間、置きっぱ なしであった自分自身を現実に甦らせ、自分の人生の可能性を実現することは経験されな ければならないことです。
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皆さんの回復のプロセスが、穏やかさと優しさに恵まれますように。